こんにちは。
あなたのなりたいを叶える
加島泰斗です。
前回は【側弯症の変形】について解説しました。
今回は、そんな側弯症の変形を改善する、日常姿勢について、解説していこうと思います。
側弯症の方なら一度は、『側弯症 やってはいけない姿勢』『側弯症 良い姿勢』など、ネットで検索したことがあると思います。
もちろん僕も検索したことがありますが、対していい情報とは言えませんね。
いい情報どころか、間違った情報もかなり多く見られます。
毎回言いますが、ここでは他のHPや人では教えてくれない確かな情報を発信していきます。
今までの僕のブログを読まれている方はご存じかと思います。
今日初めて読まれる方は是非この情報を覚えてくださいね。
〇側弯症の人は足を組め
『側弯症の人は足を組め』と聞いて、「え?」「それは嘘でしょ」と思った方もいると思います。
子らは真実です。
なぜ側弯症の人は足を組んだ方がいいのか。
それは骨盤が歪んでいるからです。
足を組むと骨盤が歪むと聞いたことはあると思います。
そもそも側弯症によって骨盤が歪んでいるので、歪んでいる反対方向に組んでやれば、側弯症の矯正になります。
もちろん側弯症のカーブによって足の組み方は異なります。
それらを今から解説していきます。
〇カーブ別、足の組み方
側弯症は大きく分けて2種類に分かれます。
3Cと4Cです。
これは骨盤の歪んでいる方向です。
3Cは骨盤が左に歪み、位置が上がります。
4Cは骨盤が右に歪み、位置が上がります。
3Cの方は、右足を上に組むと矯正されます。
4Cの方は、左足を上に組むと矯正されます。
自分がどのカーブなのかは、画像と照らし合わせて判断してください。
わからなければ、必ずご相談ください。
3Cの方の特徴として、胸椎右凸腰椎カーブなし、胸椎から腰椎にかけて右凸の2種類です。
4Cの方の特徴として、胸椎右凸腰椎左凸、胸椎カーブなし腰椎左凸の2種類です
足を組んだ時間だけ骨盤が矯正されるため、長く組めば組むだけ良いです。
何度も言いますが、自分のカーブがわからなかったり、足の組む方向がわからなかったりするなら必ずご相談ください。
反対に足を組むと側弯症が進行する恐れもあります。
世の中には、少ないですが側弯症の情報が出回っています。
その中には正しいものから誤ったものまであります。
私はシュロス法という技術を使って側弯症の方の改善をしています。
シュロス法の統計データや僕が今までに施術してきた方の統計データをもとに
全ての情報をあなたに届けています。
シュロス法はドイツで100年以上続く側弯症に特化した技術です。
ドイツでは医師がこの技術を使って側弯症の治療をします。
それだけ安心して受けられるものだと思っていただければ幸いです。
次回は【側弯症は一生進行する】について解説していきます。