慢性疾患
睡眠障害
毎日睡眠薬を飲んで寝ているあなた 当院のモルフォセラピーで薬に頼らない身体を作りませんか?
【睡眠障害ってどんな症状?】
睡眠障害は不眠症、過眠症、睡眠時随伴症の総称です。
〇不眠症とは、寝つきが悪かったり寝ても途中で目が覚めてしまったりなどの症状が慢性的に続きます。
日本人の5人に1人が不眠症だといわれています。生活習慣に問題があったりほかの疾患が原因で起こったりしていることもあるため、明らかな原因がわからないことが多いです。
しかし、当院では不眠症の原因を『脳もトラウマ』と考えています。
〇過眠症とは、夜にしっかいり寝ているはずなのに日中に強い眠気を感じる症状です。歩行中や食事中などに数秒から数分ほど突然眠ってしまうナルコレプシー(ヒポクレチンという物質を作り出す神経細胞が働かなくなるためにおこる過眠症)、一時間以上も眠り込んでしまう突発性過眠症などがあります。
〇睡眠時随伴症とは、睡眠中に悪夢を見たり歯ぎしりをしたり、さらには寝ながら歩いたり走ったりなど睡眠中に起こる異常な行動や体験のことです。小児期から始まることが多く自然に軽減していきますが、本人や周りに影響が出る場合は治療が必要です。夜驚症やいわゆる夢遊病なども睡眠時随伴症の一つです。