「歩いていると下半身が痺れてくる」
「歩いていると痛いけど止まると痛みは消える」
この記事は上のような症状がり脊柱管狭窄症の可能性がある方に向けて書いています。
こんにちは!
私は東京で脊柱(背骨)の調整を専門でおこなっている
「東京脊柱専門整体院」院長の加島泰斗と申します。
私は、なんの偶然か社会人1年目から脊柱(背骨)に関する患者さんを担当することがとても多かったです。
今まで担当してきた総患者数は約15000人。
その中で「脊柱管狭窄症」の症状でご来院する方がかなりいました。
今回はその「脊柱管狭窄症」についてのブログPart3です。
Part1とPart2をまだご覧になっていない方はこちらからご覧ください。
一般的な脊柱管狭窄症の原因
加齢に伴う変化
主に加齢によりクッションの役目である椎間板が破綻して脊柱管が狭窄される。
背骨自体が変形して骨棘を形成することにより狭窄するケースや靭帯の変性によるケースもあります。
年齢的には40代から始まり、60歳以上の高齢者に多くみられます。
椎間板ヘルニア
椎間板ヘルニアなどの病気で脊柱管狭窄症を発症するパターン。
椎間板ヘルニアの他には腰椎すべり症、腰椎変形側弯症などがあります。
一般的な脊柱管狭窄症の診断
問診
腰痛の有無、下肢の痛み、痺れその部位を確認します。
特に間欠性跛行があるのかどうかを聞きます。
画像診断
X線検査(レントゲン)
腰椎の状態を確認します。
側弯の有無やすべり症などの異常があるのか、骨棘、椎間板の状態も確認。
MRI診断
X線で診断できない脊柱管の中の状態や神経の圧迫の状態を確認します。
一般的な脊柱管狭窄症の治療
一般的な治療法で多いのがブロック注射による痛みの緩和
ブロック注射で症状が緩和しないのであれば外科的手術が適応になります。
モルフォセラピーでの検査
患者さんの姿勢、腰の骨だけでなく、頚椎、胸椎、腰椎、仙骨、骨盤などの骨のズレを確認していきます。
モルフォセラピーでの治療
モルフォセラピーでの治療はズレている骨の矯正がメインになります。
狭窄されている部分の他にも狭窄に関係している骨のズレはしっかりと矯正していきます。
脊柱管狭窄症と言っても身体の状態は人によって様々です。
当院の治療法モルフォセラピーでは一人一人にあった施術を行なっていきますので高い効果が期待できます。